icHiRiサービス利用規約

第1条  利用規約の役割

  • 本規約には、当社とユーザーの両者が本サービスで守るべき義務と、本サービスで得られる権利が記載されています。
    本サービスをご利用になる方は、本サービスの利用を申し込む前に、必ず全文をお読み下さいますようお願い致します。
  • 本規約外における本サービスの説明・ヘルプ・ガイドライン・キャンペーン等(以下「個別規定」といいます)は、本規約の一部を構成するものとします。また、個別規定の内容が本規約と異なる場合は、本規約が優先して適用されるものとします。

第2条  定義

  • 本規約で使用されている用語の定義は、例外的に本規約の他で定義されている場合を除き、以下のとおりとします。
  • 「当社」とは、株式会社icHiRiのことをいいます。なお、社名が変更された場合は、その社名変更後の会社のことをいいます。
  • 「本サービス」とは、ユーザーがインターネット上で勤怠システム及び助成金申請書作成機能を利用することができるプラットフォーム提供サービス「icHiRi」(理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)のことをいいます。
  • 「ユーザー登録希望者」とは、第3条において定義されたユーザー登録希望者を意味します。
  • 「登録情報」とは、第3条において定義された登録情報を意味します。
  • 「ユーザー」とは、第3条に基づき本サービスのユーザーとしての登録がなされた個人事業主、法人又は組織を意味します。
  • 「管理ユーザー」とは、本サービス内において、サービスを利用するための管理権限を与えられた者を意味します。
  • 「メンバー」とは、ユーザーの利用するサービス内にアカウントを付与されることで管理ユーザー又は他のメンバーから 1本サービスの使用権を与えられた、管理ユーザー以外の者を意味します。
  • 「ユーザーID」とは、ユーザーとその他の者を識別するために用いられるメールアドレス及びユーザー名をいいます。
  • 「パスワード」とは、ユーザーIDと組み合わせて、ユーザーとその他の者を識別するために用いられる符号をいいます。
  • 「アカウント」とは、管理ユーザー又はメンバーが、本サービスにログインするための権利を付与させたメールアドレスとそれに紐づくパスワードの組み合わせを意味します。
  • 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
  • 「入力データ」とは、ユーザーが当社ウェブサイトを利用して入力その他送信するコンテンツ(入力された値、文章、画像、動画その他のデータを含みますがこれらに限りません。)を意味します。

第3条  ユーザー登録

  • 本サービス上でユーザーとしてサービスを利用することを希望するユーザー登録希望者は、本規約に書いてある内容の全てに同意 して、当社が決めた登録方法に従って本サービスへのユーザー登録を行う必要があります。
  • ユーザー登録が完了し、その登録完了について当社がユーザー登録希望者に通知をした時に、ユーザー登録希望者をユーザーとみなします。また、その通知をした時において、サービス利用契約(以下「利用契約」といいます。)がユーザーと当社の間に成立します。
  • 当社は、以下の場合にユーザーとしての登録を承諾しないことがあります。
  • ユーザー登録希望者が実在しない場合
  • ユーザー登録希望者が未成年である場合
  • ユーザー登録希望者が届け出ている電子メールの連絡先に連絡がとれない場合
  • ユーザー登録希望者について、本規約に違反することがあった場合
  • ユーザー登録希望者が届け出ている情報に嘘の内容があるか、又はこれに類する不正確な内容の記載が含まれている場合
  • ユーザー登録希望者が以前に本サービスの利用継続を断られたことがある場合
  • ユーザー登録希望者が法令に違反する行為若しくは公序良俗に反する行為をした場合又はそれらの行為につながることおそれがある場合
  • その他当社が不適当と認めた場合
  • 第3項において、当社がユーザー登録希望者のユーザー登録を承諾しないと判断した場合について、当社はその不承諾の理由を通知せず、またその義務を負いません。
  • 消費者としての個人は、本サービスを利用できません。
  • 未成年者が、年齢について成年であると嘘をついて本サービスを利用した場合、本サービスにおける一切の法律行為を取り消すことはできません。なお、本規約を合意した時に未成年であったユーザーが、成年に達した後に本サービスを利用した場合、そのユーザーは、本サービスで過去に行った一切の法律行為について、追認したものとみなされます。

第4条  有効期間

  • 利用契約は、ユーザーについて第3条(ユーザー登録)に基づくユーザー登録が完了した日に効力を生じ、当該ユーザーの登録が解約 もしくは取り消された日又は本サービスの提供が終了した日のいずれか早い日まで、当社とユーザーとの間で有効に存続するものとします。

第5条  ユーザーによる社員等の管理

  • ユーザーは、全管理ユーザー及び全メンバーについて、本規約を遵守させる義務を負います。ユーザーは、管理ユーザー及びメンバーが本サービスを利用する前に、これら全ての者に対し本規約及びプライバシーポリシーの内容について伝えるとともに、本規約について同意し、遵守することの誓約を得なければなりません。
  • ユーザーは、全管理ユーザー及び全メンバーが本サービスを利用することについて、全ての責任を負うものとします。ユーザーにかかる管理ユーザー又はメンバーの行為が原因で生じたクレームなどにより、当社に損害(弁護士費用その他の費用負担や賠償金 の支払いを含みます)が発生した場合、ユーザーは当社の損害を補償するものとします。また、ユーザーにかかる管理ユーザー又 はメンバーが本規約に違反した場合、当社はユーザーが本規約に違反したものとみなします。
  • 前項において、ユーザーが架空名義である場合その他の理由によりユーザーに連絡がつかない場合は、全管理ユーザー及び全メンバーが連帯して責任を負うものとします。
  • 管理ユーザーを追加し、又は他のメンバーと管理ユーザーを交代する場合は、当社の定める方法に従って行うものとします。
  • ユーザーは、本サービスの全管理ユーザー情報及び全メンバー情報に含まれる個人情報の利用及び管理について、すべてユーザーの責任により取扱うものとします。当社はかかる個人情報の利用及び管理について責任を負いません。

第6条  アカウントの管理

  • ユーザーは、本サービスで使用される全管理ユーザー及び全メンバーに係るログイン用のメールアドレスとそれに紐づくパスワードをユーザーの責任で管理及び保管するものとします。
  • アカウントの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はユーザーが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
  • ユーザーは、アカウントが盗まれ、又は第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。

第7条  個人情報等の取扱い

  • 当社は原則として、本サービスで開示されるユーザー、管理ューザー及びメンバー情報以外の情報について、本規約に別段の定めがある場合を除き、事前の同意なく第三者に対し開示することはありません。ただし、公的機関からの照会及び当社が法令によって開示義務を負う場合などはこの限りではありません。
  • 当社は、本サービスの向上、請求及び当社のマーケティングなどの目的で管理ユーザー情報及びメンパー情報の集計及び分析などをすることができるものとします。
  • 当社は、当社のプライバシーポリシーに従い、管理ユーザー情報及びメンパー情報を管理します。
  • ユーザー、管理ユーザー及びメンバーは、本サービスで取得した個人情報について、本サービスのためだけに使用するものとし、個人情報保護法の定めに従い個人情報を管理するものとします。また、必要に応じて適切に本人の同意を得るものとします。
  • ユーザーが本サービスの利用を終了した場合、当社は当該管理ユーザー及びメンバーのアカウントを削除します。ただし、管理ユーザー及びメンバーの情報のうち、第2項のマーケティングなどの目的で使用する、個人及び法人を特定できない情報については、利用の終了後もなお当社が保有し、使用し続けるものとし、管理ユーザーはこれを予め承諾します。
  • ユーザーは、本条に定めるとおりに当社が個人情報を扱い、保有することに同意することとします。

第8条  ユーザー情報について

  • ユーザーは、ユーザー情報について正しい情報を登録するものとし、その内容に変更が生じた場合には当社の定める方法により速やかに変更登録を行い、いつも正しい状態になるよう維持しなければなりません。
  • ユーザーが、前項に記載した義務を怠ったことによってユーザーや第三者に生じた損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
  • 当社は、原則として、本サービス上で公開されるユーザー情報以外のユーザーに関する情報について、本利用規約に例外的な定めがある場合を除き、ユーザーに事前の同意がないまま第三者に対し開示することはありません。ただし、公的機関からの照会 及び当社が法令の定めに従って開示しなければならない義務を負う場合その他プライバシーポリシーに定める場合に限り、開示することがあります。
  • 当社は、ユーザー情報又はユーザーの決済情報等に疑義がある場合、ユーザーによる本サービスの利用を停止又は中断することがあり、このことについてユーザーは予め承諾するものとします。また、かかる疑義が生じた場合、ユーザーは当社の調査に 協力するものとし、その停止又は中断によりユーザーに生じた損害について、当社は一切の責任を負わないものとします。
  • 第21条(本サービスの停止、変更、終了)に定める場合に該当する場合、当社はユーザーへ通知をすることなく、ユーザー権限の停止及びユーザー登録内容の削除を行うことができます。

第9条  ユーザーへの通知

  • 当社からユーザーへの通知は、本サービス上での掲示又は電子メールなど、当社が適当と判断した方法により行います。
  • 第1項の規定に基づき、当社からユーザーへの通知を本サービス上での掲示又は電子メールで行う場合には、本サービス上での掲載又は電子メールの送信が行われた時点で通知の効力を生じるものとします。
  • ユーザーは、当社からユーザーへの通知を随時確認する義務を負うものとします。ユーザーがその確認を怠ったことにより発生したユーザーの損害に関して、当社は一切責任を負いません。

第10条  外部委託

  • 当社は、本サービスの運営について、必要に応じて当社の業務の全部又は一部を外部委託することができるものとします。

第11条  利用方法と利用料金について

  • 本サービスの利用期間中において、本サービスの提供する勤怠システムは、無料で使用することができます。
  • ユーザーが助成金申請書の作成サービスを利用する場合は、作成する申請書毎に、申請書の申請にかかる支給額の10%に当たる金額を利用料金として当社に支払うものとし、その利用料金の支払期日を、申請書を作成した日の属する月から月単位で換算して4か月後の末日とします。
  • 当社とユーザー間で個別契約を締結することにより、ユーザーが前2項に定めのない機能やサービスを利用する場合は、当該個別契約に定める利用料金を支払うものとします。
  • ユーザーが当社の定める利用料金を支払う場合は、当社の定める支払い方法及び期日に支払うものとします。この場合において、クレジットカード決済以外の支払方法については、ユーザーが支払手数料を負担するものとします。
  • 第2項の利用料金について、支払期日までに助成金が交付されていない場合、ユーザーはその旨を当社に連絡し協議した上で、支払い期日を延長できることができます。
  • 第2項の利用料金について、ユーザーが申請した結果、助成を受けられないことが確定した場合、ユーザーはその利用料金を支払う必要はありません。ただし、その利用料金を支払わない条件として、ユーザーはその助成金の交付がされないことがわかる書類を当社に提示する必要があります。

第12条  返品及び返金対応について

  • 当社は、ユーザーが支払った利用料金(前条第3項に規定する個別契約によるものを含む)について、本条に定める理由以外での ・返金を行わないものとします。
  • 当社の責により、ユーザーが購入したファイルが一度もダウンロードできない場合又は破損等により利用出来ない場合その他の有償で提供したサービスが当社の責により利用できない場合、当社はユーザーに対し代替品を提供し、それができない場合は お支払いいただいた代金をユーザーに返金するものとします。但し、当該利用ができないことについてより14日以内に当社に ご連絡された場合に限らせていただきます。

第13条  ユーザーの禁止事項

  • ユーザーは、本サービスの利用に関して、以下の行為を行わないものとします。
  • 本サービスの運営を妨害する行為
  • 第三者に本サービスを利用させる行為
  • 第三者のために本サービスを利用する行為
  • 本サービスでユーザーの資格を停止ないし無効にされたユーザーに代わって会員登録をする行為
  • 当社又は他者になりすます行為
  • 本人の同意を得ることなく、第三者の会員登録情報を取得する行為
  • 第三者を差別もしくは誹謗中傷し、又は他者の名誉若しくは信用を毀損する行為
  • 倫理的に問題がある低俗、有害、下品な行為、他人に嫌悪感を与える内容の情報を開示する行為
  • ポルノ、売春、風俗営業、これらに関連する内容の情報を開示する行為
  • 詐欺等の犯罪に結びつく又は結びつくおそれがある行為
  • 当社若しくは第三者に不利益を与える行為
  • 当社若しくは第三者の知的財産権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為(このような侵害を直接または間接的に引き起こすことにつながる行為を含みます)
  • 当社若しくは第三者の財産、プライバシー若しくは肖像権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為(このような侵害を 直接または間接的に引き起こすことにつながる行為を含みます)
  • 本サービスの仕組みや本サービスで使用されているデザイン等の全部または一部を許可なく複製または模倣する行為
  • アクセス可能な本サービス又は他者の情報を改ざん、消去する行為
  • 有害なコンピュータプログラム等を送信し、又は他者が受信可能な状態におく行為
  • 当社が提供するサービスに繋がっているサーバーやネットワークに対して悪影響を及ぼす行為
  • 当社がサービスを提供する上で関係するあらゆるシステムに対して、不正にアクセスする行為
  • 当社が提供するインターフェイスとは別の手法を用いてサービスにアクセスする行為
  • 当サービスと同一又は類似の名称をその用途、手段にかかわらず、使用する一切の行為
  • 法令又は本規約に違反する行為
  • その他、当社が不適切と考える行為

第14条  設備について

  • ユーザーは、本サービスを利用するために必要な設備(コンピュータ、通信機器、ソフトウェア、高速インターネットへの接続環境、本サービスからダウンロードしたファイルを閲覧・編集するためのソフトウェアなど)を、自己の費用と責任で 準備するものとします。
  • ユーザーは自己の本サービスの利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。
  • ユーザーは、本サービスの利用中に、ユーザーが保有する情報の消滅若しくは改変又は機器の故障、損傷等が生じないよう十分な注意を払うものとし、当社はユーザーに発生したかかる損害について一切責任を負わないものとします。

第15条  解約(退会)

  • ユーザーが、本サービスのユーザーであることをやめる場合は、利用契約を解約する必要があります。ユーザーが本サービスを解約する場合、当社に連絡して当社が定める方法により解約手続を行う必要があります。
  • ユーザーが本サービスを退会した以降において、当該ユーザーに属する管理ユーザー、メンバーの全ては本サービスを利用できなくなることについて、ユーザーはあらかじめ了承するものとします。
  • 当社は、本条に基づき当社が行った行為及び当社がユーザーに対し対応しなかったことによりユーザーに生じた損害について、一切責任を負わないものとします。
  • 第2項及び第3項の規定は、ユーザーが本サービスの会員資格について解除された場合であっても同様とします。

第16条  違反行為等に対する措置

  • 当社は、ユーザーによる本サービスの利用に関し第三者から当社にクレーム・請求等がなされ、かつ当社が必要と認めた場合、 ユーザーに対しその調査の協力(裁判外紛争解決手続を含みます)を要求することができ、ユーザーはこれに協力するものと します。また、ユーザーが以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合、ユーザーへの事前の通知又は催告を要することなく 本サービス又は個別契約に基づくサービスの利用を停止すること、利用契約を解除すること又は必要な措置を講じることができる ものとします。
  • ユーザーが本規約に定められている事項に違反した場合、又はそのおそれがあると当社が判断した場合
  • ユーザーによる本サービス又は個別契約に基づくサービスの利用に関し、他者から当社にクレーム・請求等が行われ、かつ当社が必要と認めた場合
  • 電話、電子メール等による連絡がとれない場合(定期的なメール配信において、当社のメールサーバへ、受信メールサーバエラーやあて先不明などのエラー通知が一定回数以上届いた場合を含む)
  • ユーザー宛に発送した郵便物が当社に返送された場合
  • ユーザーが法令等の違反により刑事処分等を受けた場合
  • 支払停止又は支払不能となった場合
  • 差押え、仮差押えもしくは競売の申立てがあったとき、又は公租公課の滞納処分を受けた場合
  • 破産、民事再生開始、会社更生開始もしくは特別清算開始の申立てがあったとき、又は信用状態に重大な不安が生じた場合
  • 監督官庁から営業許可の取消、停止等の処分を受けた場合
  • 第13条(ユーザーの禁止事項)に違反した場合、又は違反するおそれがあると当社が判断した場合
  • 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの 交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
  • 前号のほか本規約に違反し、当社がかかる違反の是正を催告した後、合理的な期間内に是正されない場合
  • その他、当社が、自己の裁量による利用契約の解約を希望する場合
  • ユーザーが本条第1項各号のいずれかに該当することにより当社が損害を被った場合、利用契約の解解除の有無にかかわらず、当該ユーザーは当社に対して、被った損害を賠償しなければなりません。
  • 当社が利用契約を解除したことによりユーザーに損害が発生したとしても、当社は一切責任を負いません。
  • 本条の規定により当社がユーザーとの契約を解除した場合、ユーザーは、当社に対して負っている債務の一切について当然に 期限の利益を失います。ユーザーは当社に債務の支払いを直ちに行わなければいけません。また、ユーザーが債務の支払を遅滞した場合、ユーザーは契約解除された日の翌日から起算して年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
  • 当社によるユーザーに対する利用停止措置(利用契約の解約)に関する質問・苦情は一切受け付けません。
  • 登録抹消後のユーザー情報の取扱いについては、第8条(ユーザー情報について)の規定に従うものとします。

第17条  本規約の変更

  • 当社は、必要が生じたときに、民法第548条の4の規定に基づいて、本規約を随時変更することがあります。なお、この場合には、ユーザーの利用条件その他利用契約の内容は、変更後の新しい本規約を適用するものとします。
  • 当社は、前項の変更を行う場合は、その旨及び変更後の規定の内容並びにその効力発生時期は、効力発生時期が到来するまでに、 本サービス上への掲載、電子メールによる送信又はその他相当の方法により事前に周知して、変更後の新しい本規約の内容をユーザーに通知するものとします。

第18条  当社の知的財産権等

  • 本サービス又に掲載される、もしくは本サービスにより配信される、情報・データ、データベース等の情報・データの集合体(以下「データ等」といいます)の知的財産権は、当社又は本サービスに当該データ等を提供している提携先を含む正当な権利を 有する者に帰属します。
  • ユーザーは、当社、提携先又は広告主から事前の文書による承諾を受けた場合を除いては、他のユーザーの入力データ、本サービスもしくはソフトウェア又はそれらに包含される内容(全部又は一部を問わず)を複製、公開、送信、頒布、譲渡、 貸与、翻訳、翻案、使用許諾、転載又は再利用しないことに同意するものとします。
  • ユーザーが前項に違反した場合には、データ等及びそれらを複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案、使用許諾、転載 又は再利用した物の利用(使用)を当社が差し止める権利ならびに当該行為によってユーザーが得た利益相当額を当社が請求する ことができる権利を有することを、ユーザーはあらかじめ承諾するものとします。

第19条  入力データの取扱い

  • ユーザーは、入力データが第三者の知的財産権等を侵害していないことを保証するものとします。
  • 入力データについては、記載した者に責任があるものとし、当社は、入力データの内容について一切の責任を負いません。
  • 本サービスは、入力データの保存の義務を負わず、入力データの保存はユーザーが適宜行うものとします。

第20条  秘密情報の取扱い

  • ユーザーは、本サービス遂行のため当社より提供を受けた技術上又は営業上その他業務上の情報のうち、当社が特に秘密である旨あらかじめ書面で指定した情報で、提供の際に秘密情報の範囲を特定し、秘密情報である旨の表示を明記した情報(以下「秘密 情報」といいます。)を第三者に開示又は漏洩しないものとします。ただし、当社からあらかじめ書面による承諾を受けた場合及び次の各号のいずれかに該当する情報についてはこの限りではありません。
  • 秘密保持義務を負うことなく既に保有している情報
  • 秘密保持義務を負うことなく第三者から正当に入手した情報
  • 当社から提供を受けた情報によらず、独自に開発した情報
  • 利用契約等に違反することなく、かつ、受領の前後を問わず公知となった情報
  • 本条に従った指定、範囲の特定や秘密情報である旨の表示がなされず提供された情報
  • 前項の定めにかかわらず、ユーザーは、秘密情報のうち法令の定めに基づき又は権限ある官公署からの要求により開示すべき情報を、当該法令の定めに基づく開示先又は当該官公署に対し開示することができるものとします。この場合、ユーザーは、関連
    法令に反しない限り、当該開示前に開示する旨を当社に通知するものとし、開示前に通知を行うことができない場合は開示後 すみやかにこれを行うものとします。
  • ユーザーが秘密情報の提供を受けた場合は、当該秘密情報の管理に必要な措置を講ずるものとします。
  • ユーザーが秘密情報の提供を受けた場合は、当社より提供を受けた秘密情報を本サービス遂行目的の範囲内でのみ使用し、本サービス遂行上必要な範囲内で秘密情報を化体した資料等(以下本条において「資料等」といいます。)を複製又は改変(以下 本項においてあわせて「複製等」といいます。)することができるものとします。この場合、ユーザーは、当該複製等された秘密情報についても、本条に定める秘密情報として取り扱うものとします。なお、本サービス遂行上必要な範囲を超える複製等が必要な場合は、あらかじめ当社から書面による承諾を受けるものとします。

第21条  本サービスの停止、変更、終了

  • 当社は、当社の都合により、本サービスの内容を変更し、又は本サービスの提供を終了することができるものとします。
    なお、当社が本サービスを停止、変更又は終了(以下「停止等」といいます。)する場合、ユーザーに対して可能な限り事前に通知するよう努めますが、以下のような緊急の場合等、事前に通知ができないこともありますので予めご了承ください。
  • 本サービス、その他本サービスを提供するために必要なシステムのメンテナンス、電気通信設備の保守上又は工事上やむを得ないとき、またこれらにやむを得ない障害が発生したとき
  • 本サービスに著しい負荷や障害が与えられることによって正常なサービスを提供することが困難である場合、又は困難であると当社が判断したとき
  • データの改ざん、ハッキング等本サービスを提供することにより、当社、その他のユーザー及び第三者が著しい損害を受ける可能性を当社が認知したとき
  • 電気通信事業者又は国内外の電気通信事業体による電気通信サービス、電力会社による電力供給サービス、その他の公共サービスの提供が停止されることで、本サービスの提供が困難になったとき
  • 地震・津波・台風・落雷その他の天災地変、戦争、内乱、法令の制定改廃その他不可抗力等により、非常事態が発生した場合、又はそのおそれがあるとき
  • その他、当社が本サービスの提供を停止、緊急停止する必要があると判断した場合
  • 当社はユーザー及び第三者からの緊急停止要請に関して原則としてこれを受け付けません。
  • 第1項に基づき本サービス又は個別契約に基づくサービスの内容が変更、停止又は終了された場合、当社は、これに起因して>生じたユーザー及び第三者が被った損害について、一切責任を負わないものとします。
  • 当社が本サービスを停止すること、ならびに停止できなかったことによってユーザー及び第三者が損害を被った場合も、当社は一切の賠償責任を負いません。

第22条  免責及び損害賠償

  • 当社は、本サービスがユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、ユーザーによる本サービスの利用が、ユーザーに適用のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、及び不具合が 生じないことについて、何ら保証するものではありません。当該情報に起因してユーザー及び第三者に損害が発生したとしても、 当社は一切責任を負わないものとします。
  • 当社は、本サービスの利用に起因し、又はこれに関連して発生したユーザー及び第三者の損害(ユーザー及び他者の間で生じたトラブルに起因する損害も含みます)、及び本サービスを利用できなかったことにより発生したユーザー及び第三者の損害(本条 において、以下に具体的に定める損害を含み、これらに限られません)に対し、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、いかなる責任も負わないものとし、損害賠償義務も一切負わないものとします。
  • 本サービスにおける助成金申請書の作成サービスは、作成代行サービスではありません。ユーザーは助成金申請書作成サービスの利用を自己の責任において行い、当該助成金申請書を申請に利用する場合も自己の責任において行うものとします。当社は、ユーザーが本サービスを通じて作成した助成金申請書の内容について一切の責任を負わず、また、申請した結果において助成が 受けられることを一切保証するものではありません。
  • 当社は、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、本規約の定めに従って当社が行った行為の結果について、ユーザー及び第三者に対して、その原因のいかんを問わず、いかなる責任も負担しないものとします。
  • 当社は、本サービスを提供する機器の故障、トラブル、停電など、及び通信回線の異常など当社の予測を超えた不可抗力について、いかなる責任も負いません。
  • システムの障害などにより個人認証情報、個人情報、入力データその他のユーザーに関するデータ等が消失又は紛失することがあります。このような事態の発生によりユーザーに関するデータ等が消失又は紛失した場合であっても、当社は、自らに故意又は重大な過失がある場合を除いて、これにより発生した損害につき一切責任を負いません。
  • ユーザー、管理ユーザー及びメンバーは、自己の個人情報を利用して本サービス上でなされた一切の行為及びその結果について、当該行為を自己が行ったか否かを問わず、一切の責任を負うものとします。
  • 当社は、ユーザー、管理ユーザー又はメンバーの個人情報が他者に使用されたことによってユーザー又は第三者が被る損害について、当該ユーザーの故意過失の有無にかかわらず一切責任を負わないものとします。
  • ユーザーは、本サービスの利用及び本サービスを利用して行ったすべての行為ならびにその結果について責任を負うものとし、 本サービスの利用により当社もしくは第三者との間で紛争が生じた場合、又は当社もしくは第三者に対する損害を与えた場合、 ユーザー自身の責任と費用をもって解決するものとします。
  • ユーザーが、本サービスに関連して第三者からクレームを受け又はそれらの者との間で紛争が生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、ユーザーの費用と責任においてそのクレーム又は紛争を処理し、当社が本項に関して経過又は結果の 報告を求めた場合は、直ちにその経過又は結果を当社に報告するものとします。
  • ユーザーによる本サービスの利用に伴い、当社の債務不履行又は不法行為に基づきユーザーに損害が発生した場合、当社はユーザーに対し、当該債務不履行又は不法行為が生じた月において、当該ユーザーが当該損害を生じさせた商品若しくはサービス の購入に要した費用又は当該損害が個別契約に基づくサービスの利用によって生じた場合は当該損害を生じさせた個別契約に 基づく購入に要した費用若しくは継続利用の場合はそのサービスの利用料金の6カ月分を上限として、損害賠償責任を負います。 ただし、当社に故意又は重過失がある場合はこの限りではありません。
  • 本サービスのサイトからは他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。移動した先のホームページは当社が管理運営するものでない場合、本サービス外のサイトやリソースの利用可能性については責任を有しておりません。また、当該 サイトやリソースに包含され、又は当該サイトやリソース上で利用が可能となっている情報、広告、商品、役務などについては 一切責任を負うものではありません。したがって、当社には、それらの情報、広告、商品、サービスなどに起因又は関連して 生じた一切の損害(間接的であると直接的であるとを問いません)について賠償する責任はありません。
  • 本条の規定にもかかわらず、強行法規、裁判所の確定判決等により本規約に規定する当社の免責が認められない場合には、当社は、ユーザーの被った通常かつ直接の損害に限り賠償をする責任を負担します。

第23条  損害賠償

  • ユーザーの行為(ユーザーの行為が原因で生じたクレーム等を含みます。)に起因して当社に損害が発生した場合、当社はユーザ ーに対し、当該損害の全額(当社が負担する弁護士費用を含みます。)を賠償請求できるものとします。
  • ユーザーによる本サービスの利用に関連して、当社が、第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合、その ユーザーは当該請求に基づき当社が当該第三者に支払をせざるを得なくなった金額を賠償しなければなりません。

第24条  権利義務の譲渡等

  • ユーザーは、当社の書面による事前の承諾を得ない状態で、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
  • 当社は本サービスにかかる事業を第三者に譲渡(事業譲渡、会社分割その他態様の如何を問わないものとします。)した場合には、当該譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録情報その他のユーザー情報を当該 譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、このような譲渡につき本項において予め同意したものとします。

第25条  分離可能性

  • 本規約のいずれかの規定が、法律に反しているとされた場合、当該規定は、その法律に反していると解釈された部分に限って、当社 とそのユーザーとの契約には適用されないものとします。ただし、この場合でも、本規約の他の規定の効力には影響しないものとし ます。また、この場合において本規約のうち法律に反しているとされた条項又は部分については、利用規約の趣旨並びに法律的及び 経済的に同等の効果を確保できるように、当社とユーザーがお互いに協議をするものとします。

第26条  存続規定

  • 本規約の内、継続して存続すると合理的に考えられる条項の定めは、サービス利用契約終了後においても有効に存続するものと します。

第27条  準拠法と合意管轄

  • 当社とユーザーとの間で、本規約に基づく又はこれに関連する訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄 裁判所とします。また、本規約に関する準拠法は、日本法とします。

第28条  協議解決

  • 当社及びユーザーは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上 速やかに解決を図るものとします。

以上

2021年8月1日 制定